2010 年 4 月 のアーカイブ
NEW Pro-One Bus

今年からPro-One バスが新しくなりました。
しかも同じバスが2台もデビューです。
新車の車内は広くて快適、乗り心地最高です。
先週はこのバスで毎日Ipswich まで通っていました。
選手達は片道約1時間の旅をリラックスして過ごせたと思います。
だけど、なぜかバスはミッションなんです・・・
なんで今時ミッションなんだろう・・・
もちろん今までのバスもStill working です。
学校、トーナメントと各方面にそれそれのバスが大活躍中です。
ご褒美
今日はANZAC Day でオーストラリアは祝日です。(明日が振り替えで休みです)
日本でいうと終戦記念日みたいなものです。
各地でパレードだのイベントなど行われ、ショッピングモールは休みだし、
道路は通行止めになってるし・・・
Pro-One に行くのも一苦労でした。
今日は練習後に優勝のご褒美に菜緒、菜穂を連れてミートパイを食べに行きました。
Yatala Pies というお店で、GC とIpswich の間にある非常に有名なお店です。
店内はいつも行列ができていて、賑わっています。
今日はANZAC Day で行列も少なめでした。
オーストラリアのファーストフードといえばミートパイです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、すごくおいしいですよ。
皆さんもオーストラリアに来た際には是非体験してください。

ちなみに今回挑戦したのは、ビーフ・ベーコン・チーズパイとアップルカスタード、アプリコット、
アップルパイです。
どれも大満足でした。
ITF グレード4 Ipswich 2週目 決勝
今日の結果です。
シングル決勝
菜緒 VS オーストラリア 7-6(8)、6-0
ダブルス準決勝
菜緒・菜穂 VS オーストラリア 7-5、4-6、(10-6)
ダブルス決勝
菜緒・菜穂 VS オーストラリア 6-2、6-4
見事に単複優勝をしました。
シングルではファーストセットは終始リードされる非常に厳しい展開でした。
40-0からサービスゲームを落としたり、
0-40からブレークできないゲームもありました。
相手のセットポイントもありました。
しかし、そんな苦しい中でも、あきらめず、ポジティブにプレーできました。
セカンドセットになると気落ちした相手を一気に突き放し、ゲームセット。
すばらしい勝利です。
ダブルス準決勝でも常に追いかける苦しい展開となりましたが、
常に二人で元気よくプレーし続けました。
こんなに逆転の試合ばかり続くのは珍しいと思いますが、
彼女達が常に前向きにプレーしているからこそ生まれる勝利だと思います。
二人とも今大会中に大きく成長しているように感じます。
テニスに対する取り組み方にも変化が見られますし、
試合中の態度、考え方なども良くなっていると思います。
今後も常にこのような考え方でプレーをし続けられるようにしていくべきでしょう。
多くの課題も見つかりましたし、まだまだ考え方においても甘い部分が多々あります。
いつも注意してばかりの生活でしたので、今日ぐらいはしっかりと褒めてみました。
あまり褒めると調子にのるからなぁ・・・
彼女達はまだスタートをきったばかりです。
これからの活躍が楽しみです。


ITF グレード4 Ipswich 2週目 準決勝
今日の結果です。
シングル準決勝
菜緒 VS オーストラリア 7-5、6-0
ダブルス2回戦
菜緒・菜穂 VS オーストラリア 6-3、6-1
ダブルス3回戦
菜緒・菜穂 VS オーストラリア・ニューカレドニア 6-4、6-4
シングルではファーストセット1-5から12ゲーム連取しての勝利。
ダブルス3回戦ではファーストセット0-4から6ゲーム連取しての勝利です。
試合の序盤に流れが悪くなってしまった中でも、我慢し、
ポジティブな態度でプレーし続けることができたことが勝因だと思います。
しかし、最初からいきなり流れが悪いわけではありません。
流れを悪くした原因があります。
今日の原因は本人の不注意によるものです。
ということは、防ぐことができたことだと思います。
万全の準備、細心の注意を払っても試合に負ける時はあります。
また、自分でコントロールできない事象で流れが悪くなることもあります。
レベルが上がれば上がるほど、小さな事で流れが変わり、挽回ができなくなります。
今日の試合はたまたま逆転できましたが、こんな試合は続きません。
細部にこだわり、細心の注意を払うことが当たり前になるようにして欲しいです。
明日の決勝戦はオーストラリアU-14のナショナルチャンピョンとの対戦です。
彼女は先週も圧倒的に優勝しています。
非常に厳しい戦いになるとは思いますが、チャンスも十分あります。
楽しみです。
明日はプロサーキットの予選サインインの日です。
その為に選手達が会場に入り始めました。
ダブルスの試合後にある男子プロ選手がヒッティングできる選手はいないかと尋ねてきました。
「彼女達でよければ。」
「もちろん。」
ということで、菜穂がヒッティングパートナーになりました。
現役男子プロとヒッティングができることは、なかなかないことです。
貴重な経験ができました。
ラッキー!
ITF グレード4 Ipswich 2週目 4回戦
今日の結果です。
シングル4回戦
菜緒 VS オーストラリア 6-1、6-4
昨日の夜から雨が降り続き、ゴールドコーストは朝から雨でしたが、
Ipswich では雨が止んでいました。
しかし、午前中から雨が降り始めてしまい、6-1、5-4で中断となりました。
試合が再開されたのは夕方の5時30分頃となり、待ち時間の長い一日となりました。
今日の菜緒も非常に集中してプレーでき、すばらしい内容の試合でした。
相手はジャッジにクレームをつけたり、トレーナーを呼んだり、
なんとか試合の流れを変えようとしてきましたが、集中力を切らさずにプレーできました。
再開後は相手のサービスゲームでしたが、ラブゲームでブレイクし、
あっさりゲームセットです。
今週は渇をいれてからは、非常に集中力も高く、いい内容の試合が続いています。
明日の試合も楽しみです。
今日のダブルスは明日に延期となりました。
また、残念ながらコンソレーションはなくなってしまいました。
天気予報によると今週中はあまりいい天気ではないようです。
こんなに雨が降り続くのも珍しいと思うのですが・・・

ITF グレード4 Ipswich 2週目 3回戦
今日の結果です。
シングル3回戦
菜緒 VS オーストラリア 6-3、6-0
ダブルス2回戦
菜緒・菜穂 VS ニュージーランド 6-3、1-0 雨天順延
今日のシングルはすばらしい内容でした。
スコアを見ると簡単に勝ったように見えますが、
相手の選手はしっかりとしたストロークの選手で、きっちりと返球をしてきます。
しかし、今日の菜緒は彼女の武器である積極的なプレーができました。
苦しい場面も何度もありましたが、いつもポジティブに振る舞い、自信を持ったプレーをしました。
セカンドセットの序盤で集中して相手を突き放したことにより、
相手に試合をあきらめさせることができました。
昨日の反省をしっかりといかしてくれたことが非常に嬉しいです。
このような姿勢でプレーができれば、例え0-6で負けても次の課題が見える気がします。
負けている時でも、苦しいときでもいつもポジティブに・・・
すごく難しいことだと思いますが、そんな選手にきっとなってくれるでしょう。
菜緒の明日の相手は先週も対戦した第1シードです。
きっと苦しい試合となると思いますが、頑張ってくれると思います。
ダブルスは途中で雨天順延です。
よって、コンソレも順延しました。
ITF グレード4 Ipswich 2週目 2回戦
今日の結果です。
シングル2回戦
菜緒 VS オーストラリア 6-4、7-5
ダブルス1回戦
恒樹・Tophan VS オーストラリア 1-6、0-6
菜緒・菜穂 VS オーストラリア 6-0、6-1
今日の菜緒のシングルは相手に勝たせてもらったようなものだと思います。
僕は今日の彼女のプレーからは「勝ちたい」という気持ちが感じられませんでした。
風が強い・・・
腰が痛い・・・
言い訳なんていい始めたらキリがありません。
トーナメントを優勝するためには、「絶対に優勝する」という強い気持ちがないと無理だと思います。
彼女はこの大会を優勝する力は持っていると思います。
しかし、今日のような気持ちでプレーをしてはとても無理です。
強い思いがあれば、例えプレーが上手くいかなくても態度に表れると思います。
もし0-6でファーストセットを落としたとしても、
セカンドセットの最初のポイントから、絶対挽回するんだという態度でプレーすれば
相手は嫌な思いをするはずです。
いくらリードしていても、ちょっとしたミスでイライラしはじめたら、
相手はまだいけるんじゃないかと思います。
相手に隙をみせない。そんな選手になって欲しいです。
なんだか最近の僕は菜緒を泣かせてばかりいるような・・・
木曽川の皆さん、励ましのメールでも送ってあげてください。
また、今日は恒樹、菜穂とも個々にBrett と僕でミーティングを行いました。
彼らの目標を確認し、それに向かってどのようにするべきかを話し合いました。
厳しい内容のミーティングにはなりましたが、
彼らの思いも感じることができましたし、我々の思いも伝えたつもりです。
今後が楽しみです。
明日は本選以外にコンソレもあります。
皆は頑張ってくれるでしょう。
ITF グレード4 Ipswich 2週目 1回戦
今日から2週目の本選1回戦が始まりました。
日曜日から試合が始まるのは非常に珍しいと思いますが、
来週から同じ会場で男子フューチャーズと女子25000ドルが開催される為です。
今日の結果です。
シングル1回戦
恒樹 VS オーストラリア 1-6、0-6
Tophan VS オーストラリア 2-6、1-6
直樹 VS オーストラリア 5-6Ret
菜穂 VS オーストラリア 0-6、0-6
菜緒 VS オーストラリア 6-2、6-3
恒樹、菜穂は技術的には高いものを持っています。
しかし、それをうまくいかすことができていません。
ゲームが離されてしまっても十分に勝つチャンスはあります。
結果よりも勝つために何をしたか?それがうまくいったのか?いかなかったのか?
そんな経験が次に繋がります。
試合中にいろいろトライすることは勇気がいることですが、
常に思考が止まらない癖をつけてもらいたいです。
菜緒は快勝です。
先週も対戦した選手で、相手も対策を練ってきたようですが、しっかり勝ちきりました。
直樹は先週からの体調不良が回復できず、リタイアとなってしまいました。
今週はダブルス、コンソレもキャンセルしてOFFにします。
焦らずしっかり体調を戻してから練習に復帰してもらいます。
ITF グレード4 Ipswich 準決勝
今日の結果です。
シングル準決勝
菜緒 VS ニュージーランド 2-6、3-6
ダブルス準決勝
菜緒・菜穂 VS ニュージーランド 0-6、0-6
完敗でした。
相手の選手は男子のようなプレーで、フォアと片手打ちのバックはどちらもハードスピンです。
スライスの使い方も上手く、非常にしつこく、レッドクレーが得意な選手だと思います。
技術的に相手のよく弾むスピンのボールと攻撃的なスライスのコンビネーションに
うまく対応することができなかったという面もありますが、
今日の菜緒は全体的に動きが鈍く、ラケットも振れていませんでした。
当然、留学を始めたばかりで毎日の練習量が一気に増えたことや、
生活環境が大きく変わったこと、慣れないレッドクレーでの試合などと
疲れが溜まる要素をあげたらキリがありません。
また、1週間のトーナメントですので動きが鈍いときも必ずあるはずです。
しかしそんな時こそ何かを考える必要があります。
いつものようにいかないのであれば、その中で勝つためにどうするのか?
どうしたら気持ちを切り替え、自分で自分を鼓舞することができるのか?
答えはありません。その時々に合ったた何かを見つけ出し、対処しようと試みることが大事です。
僕はテニスはメンタルが最も重要なポジションをしめていると考えています。
特にジュニアではまだまだ成長過程であるため、メンタルが強い選手は少ないと思います。
上手く気持ちを切り替えることができ、相手にプレッシャーを与えることができれば、
ファーストセット0-6でも、セカンドでは6-0に変えることは可能です。
このように言うことは簡単ですが、実際には本当に難しい課題だと思います。
少しずつ成長していって欲しいです。
そんなことを言いながら、僕も負けないように成長できるように頑張ります。

ITF グレード4 Ipswich 4回戦
今日の結果です。
シングル4回戦
菜緒 VS オーストラリア 6-2、6-4
ダブルス3回戦
菜緒・菜穂 VS オーストラリア 6-4、4-6、(10-2)
今日のシングルではやるべきことは明確になっており、まだまだミスはありますが、
それを実行することができました。
後は精度をいかに高めるかがレベルアップの鍵となります。
ダブルスは相変わらずどっちに転ぶかわからない試合展開です。
積極的に自分達から仕掛けをしている分だけ、最終的には勝利に繋がっているのかもしれません。
やはりダブルスはミスを恐れずに積極的に行って欲しいです。
仕掛けが上手くいっても、いかなくてもきっと経験になり、勉強になります。
動かなければ何も得ることができないかもしれません。
セオリーの動きもたくさんありますが、
最終的には自分の感覚で動いていけるようになって欲しいと思います。
明日は準決勝です。
ここまできたら単複とも優勝してもらいましょう。


