2010 年 3 月 18 日 のアーカイブ
Porto Alegre 8日目
今から長い飛行機の旅で帰ります。
ポルトアレグレーサンパウロ 約2時間 トランジット5時間
サンパウロートロント 約10時間 トランジット7時間
トロントー成田 約10時間
何時間かかるかよくわかりませんが、とにかく日本時間土曜日の15時頃帰国予定です。
NTC合宿から数えると6週間、4大会の長い遠征となりました。
ウッチー、綾希子、里紗はオーストラリアオープンからの付き合いですので
さらに長い付き合いとなります。
今回の遠征ではたくさんの選手達を見て、様々なことを学ぶことができましたし、
一緒にきた選手達からも多くのことを勉強させていただきました。
特にレッドクレーコートという日本やオーストラリアではメジャーではないコートでの試合は
選手達はもちろん僕にとってもたくさんの刺激を得ることができました。
考えてみると本当にいろいろなことがあり、いろいろな経験、刺激、勉強ができたはずです。
選手達には日本に帰ってから少しでもこの遠征で学んだことを続けて欲しいと思います。
僕達コーチは選手にいつも100%を出して練習や試合に挑むように言い続けました。
ということは僕達コーチも100%を出して選手をサポートしなければなりません。
本当に常に100%を出してサポートできていたかと振り返ってみると
反省すべきところも多々あります。
僕もこの経験を今後にいかせるようにしていきたいと決意を新たにしました。
この遠征がおこなえるのもスポンサーである日清紡様のおかげです。
このようなご時勢の中、選手達のために多くのサポートをしていただけることを
深く感謝いたします。
また、この遠征を支えてくださっている日本テニス協会の皆様、選手達のご父兄の皆様、
そしてなによりも選手達に感謝いたします。
オーストラリアオープンから長期に渡り、留守にし迷惑をかけたプロワンのスタッフ、選手達と共に、
無事に出産を終えてくれた妻、妻のご両親、凛香にも感謝いたします。
本当に皆様ありがとうございました。
あとはウッチーの健闘を祈るのみです。

Porto Alegre 7日目
今日の結果です。
シングル2回戦
内山 VS イギリス 6-0、6-1
大前 VS アルゼンチン 0-6、6-4、0-6
ウッチーはすばらしい試合でした。
リターンミス、アンフォースドエラーがほとんどなく、ストロークが安定していました。
相手の選手はポイントを取るすべは、自分のスーパーショットしかありません。
本当に相手に何もさせないでの勝利です。
綾希子は残念ながら負けてしまいました。
ファーストセットは相手が絶好調で、綾希子も頑張っていたのですがそれを上回るプレーでした。
セカンド0-3から相手のミスが少し出始めます。
すると相手は勝手にイライラし始め、ミスが連発し始めました。
綾希子は苦しくても我慢してしつこくプレーをし続けたことが
セカンドセットを取ることに繋がりました。
相手はラケットを投げ、叫び声もあげ、コートバイオレーションを取られます。
その為ファイナルセットは相手のサービスゲームが0-15からのスタートとなりました。
しかし、相手は落ち着きを取り戻し、冷静にプレーを始めます。
ファイナルセット序盤で綾希子のアタックミスが続きゲームを落としてしまうと、
後はセカンドセットのようなしつこいプレーができなくなってしまいました。
綾希子は今遠征では満足のいく結果を出すことができなかったと思います。
それでもいつもガッツ溢れるプレーをしてきましたし、
前向きに練習に取り組んできました。
後輩の二人にも大変良いお手本になったと思います。
きっとこの遠征で取り組んできたことが役に立つ日がくると思います。
これで綾希子、里紗、海智はすべての予定が終了です。
僕は海智、里紗を連れて明日の便で帰国することとなりました。
ウッチーの試合が見れないのが残念ですが、きっと頑張ってくれると思います。


