スクーリーズ
前回のブログで書いたスクーリーズについてです。
スクーリーズとは、いわゆる卒業旅行のようなもので、オーストラリア全国から卒業生が
サーファーズパラダイスに集まってきます。
1970年代後半ぐらいから、最初はブロードビーチというサーファーズの隣の町に
卒業生達が集まり始めたとのことですが、その数がどんどん増え始めた為、
現在ではサーファーズに移りました。その数は約3万5千人になるそうです。
実はこのイベントは州や市はプロモーションを全くしていません。
なぜかというと、問題がすごく多いからです。
いわゆる、若気の至りということで、昼間から酔っ払いが多く、朝方まで街中やホテルの部屋で
騒いでいる卒業生がたくさん見られます。(オーストラリアは18歳で飲酒できます。)
酔っ払ってベランダから落ちたり、海で溺れたり、喧嘩したり、警察に捕まる人が大勢出るのです。
日本で言うと、どこかのリゾート地に日本中の新成人が集まって毎日パーティーをしている
といったところでしょうか。
想像してみてください。日本の成人式でニュースになっていることの比じゃないですね。

スクーリーズの子達は必ず腕に緑のバンドをしなければなりません。
それと、ホテルが出しているIDも持っていないとホテルの中にも入れません。
とにかくサーファーズにはセキュリティーや警察やボランティアがたくさんいますし、
街は人で溢れています。道路も通行止めになったり、ビーチがフェンスで囲まれたり・・・
ビーチのフェンスに書かれた
「Be SAFE and Watch Your MATES 」
この言葉が物語っていますね。(MATES はオーストラリアのスラングで友達という意味です。)

上の写真は僕が住んでいるユニットのロビーです。
チェックインするスクーリーズ達であふれかえっています。
とにかくエレベーターは来ないし、うるさいし、酒臭いし・・・
避難したくなる気持ちがよくわかります。
この時期にサーファーズに来ることはお勧めしません。
どこのホテルもいっぱいですし、夜の街はかなり危険です。ご注意を・・・


