テニスレッスン 4
「distraction」
気を散らすという意味です。
試合やポイント練習では様々なプレッシャーがかかります。
当然1番のプレッシャーは勝ちたいと思うことです。
しかしそこに意識を持っていってしまうと自分のプレーを見失います。
ボールをどこに打つか?
どんなボールを打つか?
ボールを自分が思うように打つことができるか?
勝負から気をそらして違うところに意識を持っていくことが必要です。
人それぞれ気をつけていることもあるので意識することは違うと思いますが、
僕のお勧めはやはりボールの配球や球種を意識することです。
フォームやフットワークを意識すると自分のことばかりに注意がいってしまいがちです。
独り相撲をしないように気をつけてください。
特にジュニア選手達は親であったり、ライバルであったり、様々なプレッシャーを受けています。
当然試合に勝つことは大事なことです。
しかしジュニアの時代は自分のテニスを発展させることの方がもっと大事なことです。
ジュニアの大会で全国優勝する選手は毎年いますが、
その中で何人の選手がプロとして今でも頑張っているのでしょうか?
世界ランキングトップ10の中にジュニア時代にITFトップ10にいた選手は約50%です。
これを多いとみるか少ないとみるかはみなさんの判断に任せますが、
僕は少ないと感じます。
みんな十分チャンスはあります。
日本では夏の大会が始まっていますね。
みんな目先の勝利にこだわらず、自分の大きな夢に向かって頑張って欲しいです。


